科目名 | □組込みシステム/VLSI工学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
担当教員 | 田中 康一郎 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
対象学年 | 3年 | クラス | [414] | ||||||||||||||||||||||||||||||||
講義室 | 12318CAD演習室 | 開講学期 | 後期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
曜日・時限 | 月2 | 単位区分 | 選択 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 | | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
準備事項 | | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
備考 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
講義概要/Class Outline |
携帯電話や情報家電の小型化、高性能化に見られるように、ユーザプログラマブルなLSIであるFPGAや、1チップマイクロコントローラ、信号処理プロセッサであるDSPは、システム構成要素として重要である。本講義では、FPGAや1チップマイクロコントローラ、DSPのようなシステムLSIを応用システムに組み込むためのシステムレベル設計の概念を学び、システムレベル設計言語SystemCを用いた新しいシステム設計技術について学習する。 |
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講義計画 /Class Structure |
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学習・教育目標/Class Target | 1.システムLSIの特性、ハードウエア・ソフトウエア協調設計などシステムレベル設計の基本概念を理解している。 2.C言語によるプログラミング記述ができる。 3.C#言語によるプログラミング記述ができる。 4.SystemVerilog設計言語によるハードウェア設計ができる。 5.SystemC言語によるシステム開発ができる。 |
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評価基準/GradingCriteria | 1回あるいは数回の講義に対して一つの課題を提示する。 秀:90%以上の課題を満たす 優:80%以上の課題を満たす 良:70%以上の課題を満たす 可:60%以上の課題を満たす | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
評価方法/GradingMethod | 1回あるいは数回の講義に対して提示される課題の達成率で評価する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
受講上の注意/Class Rules | 本講義は、ハードウエア・ソフトウエアが協調して動作をするシステムを、システムLSIを組み合わせて、あるいはVLSIの上で(SoC)統合的に設計する新しい手法を学ぶもので、プログラミングの知識を前提としたハードウエアの講義である。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
受講制限/Prerequisit | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連する科目/Related Class | 本講義は、情報回路、情報科学基礎実験、情報回路設計、情報回路実験、プログラミング基礎、データ構造とアルゴリズムの全ての履修を前提とするもので、オブジェクト指向設計、並列アルゴリズム設計と密接に関係している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
教科書/Text |
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指定図書/Assigned Books |
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参考文献/Bibliography |
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